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代表挨拶

大企業ではなく、地方の超優良企業に

代表挨拶

段ボール製造業であるキンキダンボールは、お客様に段ボールの企画・立案をしてお届けするという仕事をしています。
従業員には、求める能力も高いですが、その分給与も高く、お給料がいい会社にしたいと考えています。大企業になりたいわけではなく地方の超優良企業にしたいですね。
従業員との距離感としては割とフランクなほうだと思います。でも、最終の決断と責任は自分。そういう関係性が大切だと考えます。
会社のビジョンとしてはシェアを広げるのではなく、シェアを濃くしたいです。広げていくと運賃も高くなり、利益も薄くなるので、地場の密度を高め、息が長い企業となるようにしたいと考えています。 例えば、今滋賀県のシェアが20数パーセントのところを30パーセントに上げること。特殊マーケットともいえる京都市内で段ボールシートの売りをダントツの1番にしたいですね。売上げ優先というよりはロケーション的にニッチな企業になりたい。
具体的な数字でいうと、今、売上げ40億のところを12年後には70億まで伸ばすことが目標です。

普通のことを普通にするだけで 定年まで勤め上げられる会社に

代表挨拶

「企業理念」というものは特にありません。ただ、普通のことを普通にするだけです。
でも私が面接で必ず聞く質問があります。それは、「定年まで勤められるかどうか」です。
お年を召して、虐げられるような会社にしたくないので、高齢者でもできる負担の軽い作業ができる新しい工場を2018年から稼働を予定しています。
定年まで安心して勤めあげられる会社にしたいですね。全員が定年まで働くことができる会社を理想として。
いや、理想ではなく目標ですね。お客様に対しては「便利であること。真面目であること。」をモットーに親身に付き合える関係でありたいです。どちらかだけが儲けるのではなく、互いに支え合いながら続けていけるような関係性を築きたいと思っています。