VOICE先輩社員の声
営業部販売課 山崎翔さん
製造の視点から、販売の視点に。新入社員になったつもりで一から勉強しています。
営業部販売課に異動になり3か月が経過、今の心境とこれから目指していきたい営業マンとしての在り方をインタビューさせていただきました。
私は入社して生産部製段課に6年ほど勤務していました。このたび営業部販売課としてお客様への販売を担当させていただくことになって、改めて製段課と販売課の業務内容には天と地ほどの差があるなと感じました。 それは製品・商品の見方ひとつでも言えることです。たとえば、これまで段ボールのシートを製造しながらこのシートが一枚いくらで販売されているかといった価格面を意識したことはほとんどありませんでした。 今となってはそれが本分であり一番意識するべきところになりましたね。これまでお客様と直にお話しする機会がほとんどありませんでしたが、営業担当としてはお客様とコミュニケーションをどれだけ取れるかということが非常に大事です。 それと同時にすごく難しいことだと感じています。それこそ新入社員になったつもりでビジネスマナーや言葉遣いなども初心にかえり改めて一から勉強させてもらってます。 もちろん私は営業マンとしてはまだまだ駆け出しの状態ですが製品・商品に関する説明、特にシートに関しては製造部門にいた経験が活きていると思います。
お客様に寄り添う・地域に根付く、キンキダンボールの他社にはない良さ
日々勉強している中で、自社のことだけでなく他社メーカーの段ボールの研究を行っていく中で外部知識も高められるよう心がけています。 大手メーカーが市場を貼有している状況で小回りの利く中小企業としての良さがキンキダンボールにはあると思います。大手では扱ってもらえないような発注ロットでも弊社では受け入れることができたり、急な要望にもすぐに対応できる力を持っています。 また地域貢献として近隣幼稚園といった施設への段ボール提供や震災のあった地域への支援活動など会社をあげて取り組んでいる地域密着の姿勢も他にはない良さだと思っています。
これから営業として目指していく像
まだまだこれからですが、営業部販売課の中で一番若手であることを活かしてフットワークの軽い・気配りができる人になりたいと考えています。 それと同時にその点がまだ一番自分に足りていないと実感するところでもあります。これから力をつけて少しずつ近づいていけたらいいなと思っています。お客様にとって一番身近で、そして一番信頼される相手になれるよう精進していくことから始めたいと思います。