RECRUITリクルーティング

VOICE先輩社員の声

製段課 宮本郁也さん

息子に自分が作っているものを見せられるのって、何かいいなって。

近所のスーパーから運送業まで、現代の日常生活においてなくてはならない段ボールですが、実際に製造に携わっている宮本郁也さんにお話しをお伺いしました。

僕は入社して今年で7年目になりました。普段は現場で機械のオペレーターとして段ボールの製造を担当しています。 段ボールってよく見てみると薄く3~5枚に分かれているのですが、それらを貼り併せて1枚の段ボールシートを作っています。段ボールが形になる一番最初の工程を担っています。あとは、お客様の要望どおりに切断したり、いわゆる製段作業に携わっています。

チームワークの大切さが特に実感できる環境

これはどこの業界でも同じかと思いますが、ケガには特に気を付けていますね。もちろん業務に支障をきたしますし、チームにも迷惑をかけてしまいます。 機械はほとんど自動で動きますので、しっかり注意しておかないとケガをしてしまう可能性もあります。
現場はライン作業なので、声掛けをし合ったりとチームワークが発揮される環境だと思います。みんながケガなく、なおかつ良質な製品を作るためにもチーム間でのコミュニケーションを心がけながら業務に取り組むようにしています。 業務中はみんな無線を付けているので、工場内は広いですがすぐに連絡が取れて非常に便利ですよ。

職場の魅力

率直に職場の人間関係は良いと思います。自分自身7年目に入りますがごく自然に続けてこれました。これからも頑張ろうと思っています。これまで続けてこれた理由を考えたときに、まず思いついたのは上司でした。 仕事が大変なときもありますが、上司がいつも自分についていてくれたのは大きな要因であると思います。 また、近所のスーパーや販売店なんかに家族と一緒にいくと段ボールをよく見かけると思います。
自社で製造したものもあるので、息子に自分が作ったものを見せてあげられるのも誇らしく感じます。一歩外にでれば自分の携わっているものが生活やビジネスの支えとして流通していることが実感できるのも、段ボール製造業という職業の魅力の一つかなと思います。